クレジットカード

■はじめに
クレジットカードを海外で利用するためには国際ブランドのあるクレジットカードを持つ必要があります。日本のクレジットカード会社のブランドは、三井住友VISAカードとJCBカードを除くと国内でしか利用できない国内ブランドとなっています。そのためほとんどのクレジットカードは国内ブランドと国際ブランドの2つが表示されているクレジットカードとなっています。

 

国際ブランドのほとんどはアメリカのブランドですが、日本ではJCBが国際ブランドとして海外でも利用できます。国際ブランドにはそれぞれ特長があり、顧客層も違います。各国際ブランドの特長を理解することで自分にあったクレジットカードの選び方も身につけることができます。ここで提供されている国際ブランドに関する情報を活用して、より自分にあったクレジットカードを利用しましょう。

 

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■国際ブランド
クレジットカードのブランドには国内ブランドと国際ブランドがあり、国際ブランドは海外の加盟店でも利用が可能です。主な国際ブランドにはVISA、マスターカード、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、ディスカバーカード、JCBカード、銀聯カードなどがあります。銀聯カードは中国のユニオン・ペイ・ネットワークのブランドですが、デビットカードに近い機能であるため実質的にアメリカ以外の国際ブランドはJCBだけとなります。
日本のクレジットカード会社は海外利用できるようにするため、国際ブランドと提携して国際カードを発行しています。

 

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■VISA
VISAはマスターカードと並ぶアメリカの国際ブランドですが、自社ではクレジットカードを発行せずブランドとサービスだけを提供するためブランドホルダーと呼ばれています。クレジットカードの発行はイシュアーと呼ばれるクレジットカード発行会社が行います。VISAの収入はイシュアーにブランドの使用を許可することで得られる使用料が中心となります。日本では旧住友カードが長い間VISAの使用権を独占していましたが、1980年にVISAジャパンが設立され、他社にもVISAが開放されるようになりました。

 

アメリカでのクレジットカード業界ではブランドホルダーとシユアー、アクワイアラーといった分業制度となっています。VISAのようにブランドを提供するだけのブランドホルダーにはマスターカードなどもあります。同じ国際ブランドでもアメリカン・エキスプレスやダイナースクラブでは自社でもクレジットカードを発行しています。アメリカでは銀行などの金融機関がイシュアーとしてクレジットカードの発行を行うのが一般的です。さらに加盟店の獲得や加盟店手数料の設定などはアクワイアラーと呼ばれる業者が行います。日本ではブランドホルダーとイシュアー、アクワイアラーをクレジットカード会社1社が兼ねているケースがほとんどです。

 

日本国内で営業する分には兼務しても成り立ちますが、国際ブランドとして世界的にネットワークを持つシステムを構築するためには、ブランドホルダーとして専業のほうが効率よく営業ができます。日本でこういったシステムが育たなかったのは、狭い国内で多くのクレジットカード会社や信販会社が競合していた環境が原因ではないでしょうか。

 

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■マスターカード
マスターカードはVISAと並ぶ国際ブランドの1つです。アメリカの国際ブランドであるマスターカードはVISA同様に自社ではクレジットカードを発行しないブランドホルダーと呼ばれています。ブランドホルダーはクレジットカード発行会社にブランドとサービスの使用を提供することで利益を得ています。こういったシステムはJCBカードが国際ブランドとなるまでは日本では存在していませんでした。日本ではクレジットカード会社がブランドホルダーであり、クレジットカード発行会社でもあるのです。

 

マスターカードの規模はVISAとほとんど同じで、加盟店数や利用できるATMもほとんど共通しています。Cirrus(シーラス)と呼ばれる ATMネットワークは世界中を網羅していますが、ほとんどVISAのPLUSと共通となっています。しかし日本ではクレジットカードの磁気ストライプの仕様が海外と違うため、海外で発行されたマスターカードが利用できるATMは少ないのが現状です。日本ではゆうちょ銀行やセブン銀行のATMが利用できるだ kで、海外からの旅行者にとっては不便な状況です。。

 

VISAと比べてヨーロッパで強いといわれているマスターカードですが、日本では三井住友VISAカードが中心となって加盟店を開拓しているため、 VISAがやや優位のようです。そのためか以前に比べてTVCMなども多くなっています。しかし、これは日本だけではなく世界的なもので、「お金で買えない価値がある、買えるものはマスターカードで。」というフレーズは世界各国の言葉でキャッチフレーズとして展開しているようです。

 

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■アメリカン・エキスプレス
アメリカン・エキスプレスはアメリカの国際ブランドのひとつで、ダイナースクラブと並びクレジットカードの高級ブランドとして定着しています。 VISAや マスターカードでは自社でクレジットカードを発行することはありませんが、アメリカン・エキスプレスでは自社でもプロパーカードの発行を行っています。一 般カードに相当するグリーンカード、ゴールドカード、プラチナカード、最上位のプレミアムカードであるセンチュリオンが発行されています。グリーンカード でも年会費な12,600円と国内のゴールドカードよりも高い年会費ですが、サービスもゴールドカード以上のもが提供されます。

 

初めてゴールドカードを発行したのもアメリカン・エキスプレスです。クレジットカードが普及してどのクレジットカード会社も同じようなサービスを提供する ようになり、クレジットカードのステータスが感じられなくなったことから、より質の高いサービス提供を目的に発行されました。しかし、ゴールドカードも他 社が発行することで差別化が図れなくなりプラチナカードやセンチュリオンの発行につながっていきました。

 

センチュリオンはクレジットカードの券面デザインが黒を基調としているため、日本ではプレミアムカードの代名詞としてブラックカードという呼び名が定着し ています。プラチナカードやセンチュリオンの特長として、招待制によりクレジットカードが発行されるという点があります。自ら申込むことはできずアメリカ ン・エキスプレスの招待(インビテーション)がなければ入会することができないのです。これはステータスを保つために考えられた入会方法ということができ ます。入会基準は公開されておらず、センチュリオンに至っては会員を募集しているかどうかもはっきりしていません。こういった入会方法がよりステータスを 求める人にとっては貴重なものとなります。

 

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■ダイナースクラブ
世界で最初にクレジットカードを発行したクレジットカードといわれているのがダイナースクラブです。食事会といった意味があるダイナースクラブには、レストランで財布を忘れた創設者の一人がクレジットカードのシステムを考え出したという逸話があります。これは後日宣伝用として創作されたものと言われていますが、クレジットカードはステータスを表すという理念をうかがうことができます。

 

クレジットカードは紙製の小冊子のようなものでしたが。現在のプラスティック製のクレジットカードを最初に考案したのは日本ダイナースクラブでした。日本ダイナースクラブが創設されたときに考案され、全世界に広まったのです。

 

ダイナースクラブは国際ブランドの中でもアメリカン・エキスプレスと並ぶ高級ブランドとして定着しています。VISAやマスターカードは自社ではクレジットカードを発行しないブランドホルダーですが、ダイナースクラブやアメリカン・エキスプレスは自社でもクレジットカードの発行を行っています。ダイナースクラブの発行するクレジットカードは2種類で一般カードに相当するダイナースクラブカードとプレミアムカードです。ダイナースクラブカードも日本のクレジットカード会社が発行するゴールドカード以上のサービスが提供されるカードですが、プレミアムカードは富裕層向けの最上位カードとなっています。

 

ダイナースクラブはシティグループに買収され長い間シティグループの傘下にありましたが、現在では同じアメリカのディスカバーカードのグループに買収されています。アメリカでも日本同様クレジットカード業界の再編やリストラ、金利引き上げなどが行われ厳しい状況は変わりないようです。

 

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■JCBカード
JCBカードは日本で唯一の国際ブランドを持つクレジットカード会社で、日本信販・三和銀行・東洋信託銀行の共同出資によって設立された日本クレジットビューローが前身となっています。日本クレジットビューローは日本信販を英訳したものといわれています。また、JCBのブランドに利用されている3 色はそれぞれの会社のカラーとなっています。現在ではすべて三菱UFJフィナンシャルグループの一員ですが、日本信販とJCBカードは日本信販が独立した信販会社の時代にはライバル関係にもありました。

 

三井住友VISAも国際ブランドですがVISAとの提携による国際ブランドであるため、JCBカードはもともと国内ブランドであった自社ブランドを国際ブランド化したという点で大きく異なります。日本のクレジットカード会社が国際カードを発行するようになったのは1970年代です。そのころブームになっていた海外旅行による買い物をターゲットにした戦略として国際ブランドと提携するようになりました。しかし、JCBカードだけは自社ブランドを国際化する困難な道を選んでいます。その戦略が功を奏して日本最大のクレジットカード会員数を誇るクレジットカード会社となったのは間違いありません。

 

世界各国にあるJCBプラザは日本語で対応してくれるサービスセンターで、このJCBプラザを利用するためにJCBカードを持つケースも少なくありません。JCBカードのプロパーカードだけではなく提携カードでもJCBブランドがあれば利用できるため、JCBプラザ対策という言葉まで生み出しています。

 

国際ブランドである強みは提携先への競合力も強いことにあります。東京ディズニーランドでのオフィシャルカードや、2008年11月に発表されたディズニーランドジャパンとの提携カード発行も国際ブランドでなければできなかったことでしょう。アメリカではすでに発行されていて200万人の会員数を誇るディズニーカードは今後JCBカードのメインカードになるかもしれません。

 

 

■ディスカバーカード
ディスカバーカードはアメリカの国際ブランドのひとつですが、VISAやマスターカードに比べるとアメリカ国内での発行にとどまっていて、世界的に発行されているブランドではありません。しかし、利用できる加盟店はアジアなどにもあり次第に国際ブランドとして普及しつつあります。日本ではJCBカードと提携しているため、ディスカバーカードはJCBカードの加盟店でも利用することができます。また中国のユニオン・ペイ・ネットワークとも提携していてアジアでの利用先は拡大しています。

 

ディスカバーカードはさらに国際ブランド化を推進しようとしているようで、シティグループの傘下にあったダイナースクラブを買収しています。これによりダイナースクラブの加盟店ネットワークも手に入れることになり、さらに国際競争力を増しています。

 

 

■国際カード
海外でも利用できるクレジットカードを国際カードといいます。海外利用するためには国際ブランドが必要ですが日本のクレジットカードのほとんどは国際ブランドと提携して、自社のブランドとのダブルブランドによる発行を行っています。古くからVISAと提携している三井住友VISAカードと自社ブランドを国際化したJCBカードは、例外として単独でも国際カードとして利用可能です。国際カードが発行されるようになったのは1970年からで、それまではクレジットカードのほとんどは国内利用が中心でした。海外旅行ブームを受けてクレジットカード各社が国際ブランドとの提携を行うようになったのです。

 

JCBカードだけが自社ブランドの国際化を行い現在の地位を築いています。自社ブランドを国際化することでクレジットカード会員を海外に求めることもでき、ディズニーランドなどとの大型提携も可能となったのです。またブランドを提供することでVISAやマスターカードのようにブランドホルダーとしての収入も得ることができます。JCBカードの国際ブランド化には多額の経費や時間がかかりましたが最終的には大きなメリットを得ることができたでしょう。

 

【クレジットカードのネタ】
二人三脚のライフとアイフルはこれからどうなっていくのか動向を見守りたいです。
>>ライフとアイフル

(最終更新日:2010年12月5日)

 

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